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夏真っ盛り!

いつものことながらご無沙汰しました、真柴です。

サンシャイン劇場では、『時をかける少女』がラスト一週間となりました。
いやいやいやいや、稽古中は、「土曜日はこれを三回やるのか……ほんとにやれんのか!?」なんて思ってましたが、みんな、やってくれましたー!!

成井さんをはじめ、いろいろな人がブログなどで触れていますが、初日には原作の筒井康隆先生がご夫妻でご来場くださり、温かいお褒めのお言葉をいただきました!!
……緊張したー。
原作をお借りした方々とお会いする経験は何度もありますが、何しろ、この『時をかける少女』を筒井先生が書かれたのは50年前。
この50年間に、何度も映像化され、もちろん私も大好きで、とてもとても特別な作品なので……緊張したー。
終演後、お会いした筒井先生が、本当にニコニコされていて、ぐっとくるものがあったのですが……先に加藤さんが目を真っ赤にしてて……嬉しいやら、おかしいやら……。
筒井先生、奥様、そして編集の郡司さん、本当にありがとうございました。大阪でも頑張ります。

さてさて、『時をかける少女』の次は、男前ユニット・ARMsの新作です。
今回はいつもと趣を変えて、劇場で。そして、ARMsでは初めて男性の作家さんの原作をお借りしてやります! その作家さんとは……浅田次郎さんです!!
……緊張する……。
振り返れば、真柴が初めて浅田先生の作品に触れたのは、1993年の舞台『プリズンホテル』でした。
えっ、もう22年も前なの!?
鈴木勝秀さんの構成・演出で、ショーマの川原和久さんや、西牟田恵さんが出演されてて、もうもう、すっごくカッコいい舞台でシビれました。
早速、原作を読み、舞台とはまた違ったシビれ方をし、『地下鉄に乗って』や『鉄道員』に胸を震わせ、その後もずっと、浅田先生のパワフルな執筆姿勢に圧倒され続けています。
そして、今回の『ピエタ』。文庫本で50ページの短編です。
仲村プロデューサーが、いつか舞台化したいと思っていたという作品で、短いのに、読み返すたびに新しい発見があるんです。……緊張してます。
当たり前ですが、がんばります。
ぜひ、ARMsに会いに来てください!!!

詳細はこちら。→http://arms-hp.tumblr.com/nextstage

おまけ。稽古中に誕生日を迎えたイケメン……?……あっ寝てた、えーっと、そうです、イケメンたち。ゴホゴホ。

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7月13日生まれの毛塚陽介。

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7月18日生まれの三浦剛。

二人とも、微妙に猫背なのは、撮影しようとしてる私の身長に合わせてくれたためと思われます。
ありがとう。おめでとう。

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